2017年8月28日月曜日

あまり人と話さなかった日は


あなたは自分がふだん使っていない言葉を聞いたとき、瞬時に判断できないことが増えていませんか?

言語能力の低下は、思考能力の低下に結びつきます。

そこで、脳神経外科の専門家が患者さんに勧めているのが、新聞の書き写しとそれを音読することだといいます。

記事を書く写すことで、昔覚えた文字を復習してもらい、視覚情報として脳に入力する。

さらに音読することで、脳に視覚的な記憶をつくってもらうのです。

人と話をするとき、脳は自然に情報整理をしています。

会話がない、しゃべらないということは、この機能を使っていないということですから、
人とあまり話さなかった日は、せめて新聞や本を音読して声を出しておくのがいいのです。

人との会話が減ると、いざ話そうとすると言葉が出にくくなります。

そんなとき、音読を習慣にすると声を出す習慣にもなるのです。

いつも、声、のど、舌を鍛えてスムーズに声が出せる状態にしておくのです。


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2017年8月18日金曜日

ヒアリ「火蟻」が日本上陸

危険なヒアリ「火蟻」が日本にいたということで、大騒ぎになっている。

南アメリカ原産「ヒアリ」のこと。

日本では5月の下旬に、兵庫県尼崎市で工業製品を運ぶコンテナの中から数百匹が国内で見つかった。

コンテナは中国から神戸港に貨物船で到着し、尼崎市に運ばれていた。

ほかにも6月の中旬にコンテナを保管していた神戸市で約100匹、6月末には名古屋港でもコンテナの上にいるのが確認された。

大阪港でも見つかり殺虫剤で駆除したようである。

特徴はというと、赤茶色で体長は2.5~6ミリ。

漢字で「火蟻」と書くようにお尻の毒針で刺されると、火傷のような激しい痛みとともに、腫れ上がる。

ひどい場合は呼吸困難などで死ぬこともあるそうです。

アメリカにも中国にも住み着いている。

「ヒアリ」は人や動植物の生態系に被害を及ぼすおそれがある「特定外来生物」に指定されています。

環境省は神戸港や大阪港など全国7港で緊急調査を開始している。

怪しいと思ったら、絶対に手で触れたりせず、行政機関に通報するようにしたい。

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